「いつかは自分のお店を持ちたい」
そう思った瞬間から、独立に向けた準備は始まります。
でも、何から手をつければいいのか迷いますよね。
今回は、そんなあなたのために「開業前にやるべき5つのこと」を、具体的にステップごとに解説します。

① 理想の店舗イメージを書き出す
まずは「どんなお店にしたいのか」を言語化することがスタートです。
- お客様層は?(20代女性/ファミリー/メンズ中心 など)
- サロンの雰囲気は?(高単価サロン/カジュアル路線/癒し空間)
- メニュー構成は?(カット中心/カラー特化/ヘッドスパ特化 など)
- どのエリアで開業したい?(駅近/住宅街/テナント家賃の相場も考慮、東京、都心部)
→この段階で「立地 × ターゲット × 世界観」をざっくり固めておくと、今後の全体設計がスムーズになります。
② 収支のシミュレーションをしてみる
「お店を持つには、いくらかかるのか?」
そして「毎月いくら売り上げれば、生活できるのか?」
この2つを早めに把握することが、現実的な開業計画に繋がります。
- 初期費用の内訳(内装費、設備費、材料費、開業手続き費用など)
- 毎月の固定費(家賃、人件費、材料費、広告費、通信費など)
- 自分がいくら報酬を取りたいか
- それをまかなうための月売上・客数・単価の計算
→数字にしてみると、「あと何が足りないか」がクリアになります!
③ 融資や補助金の情報を集める
ほとんどの開業には資金調達が必要です。
自己資金だけで始めるのは現実的ではないことも多いので、制度をうまく活用しましょう。
- 日本政策金融公庫の創業融資制度
- 自治体の利子補給制度や信用保証制度
- 美容室でも使える補助金(例:小規模事業者持続化補助金など)
準備すべきもの:
- 事業計画書
- 売上・利益シミュレーション
- 過去の経歴やコンセプトの明文化
→情報収集と同時に、「誰に相談できるか」も見つけておくと安心です。
④ インスタやホットペッパーを研究する
サロンの集客は、開業前から準備が必要です。
中でもインスタとホットペッパーは超重要!
- 人気サロンのInstagram投稿を分析(統一感・導線・言葉選び)
- ホットペッパー掲載サロンのクーポンや導線設計をチェック
- ビフォーアフターの写真クオリティを確認
- お客様の“選ばれる理由”をどう表現しているかを見る
→見る視点を「お客さん目線」から「経営者目線」に切り替えると、学びが深まります。
⑤ 開業までのスケジュールを立てる
最後に、独立までのタイムラインをざっくり作ってみましょう。
例)
- 開業希望時期:来年4月
- 逆算してやるべきこと:
- 今:資金計画、店舗イメージ固め
- 半年前:物件探し、融資申請
- 3ヶ月前:内装打ち合わせ・備品購入
- 1ヶ月前:SNS・予約サイトオープン、プレオープン企画
→スケジュールがあると、迷わず動けるようになります。
まとめ
独立への第一歩は、「漠然とした夢」を「具体的な計画」に落とし込むこと。
今回の5つのステップを通して、あなたの夢を“実現可能な目標”に変えるお手伝いができたら嬉しいです。
次回は、「理想の店舗イメージをどう描くか」についてさらに深掘りしていきます。
田巻良太行政書士事務所
美容室の開業の準備(融資の申請のお手伝い、許認可、テナント探しのお手伝い、コンセプト決定)
開業後のサポート(集客、求人、仕入管理、会計帳簿代行、補助金申請)
開業や美容室経営に不安を抱えている方はぜひご相談下さい。ほとんどのお悩みは当事務所が解決いたします。美容の技術はもちろん一級品のオーナー様たちばかりだと思います。法律関係の問題、融資などの書類、補助金申請、新店舗の出店などは専門家に任せてぜひ本業に集中されてください。
現在美容室を経営されているオーナーさんで「美容業界に強い行政書士です!」と言われたことはあっても「現役で美容室経営してる行政書士です!」という人にはなかなか会ったことないのではないでしょうか?
日本でも数少ない美容師行政書士にどんな内容でも構いません。経営や求人などお困りことございましたらぜひご相談お待ちしております。