
普段のサロンワークでお客様に対して「店販」についてどのくらいお話をしていますか?
あまり商品のお薦めばかりして嫌がられないかが不安・・・など店販にあまり意識を向けていない美容師の方も多いのではないでしょうか?
今回は、美容室における店販をテーマにまとめてみましたので最後まで是非ご覧ください。
店販=押し売りになってしまう1番の原因とは?
「こちらのシャンプーがお薦めですよ」「このオイルをつけて乾かすとサラサラになって扱いやすくなりますよ」
お店から取り扱っている商品をお客様に紹介し、場合によっては店販のノルマがあるサロンもあるかもしれませんが、私が思う店販=押し売りになってしまう1番の理由は、誰のために商品を販売しているのかということかな?と思います。
もちろん商品を紹介して最後クロージングまで行う過程の中で、いうタイミングやワードなど多少のテクニックはあるかもしれませんがその商品をお客様にどうして使ってもらいたいのかが大事なのであって間違っても売上のノルマを達成するためではありません。
お客様は何かしら髪の毛に対してお悩みがあります。
癖に悩んでいるのか、ダメージに悩んでいるのか様々だと思います。
毎日、担当している私たち美容師がその方の朝のブロー、セットをさせていただければその方の持っている悩みを解決できるかもしれませんが現実的には不可能です。
そこで必要となってくるのが「店販」でありその方専用のお悩み解消アイテムなのです。
私たちがカットをしてカラーをしてヘアスタイルが完成しているわけではなく、次回来店までの約1ヶ月間はそのお客様自身でヘアスタイルをキープしてもらわなければならないので担当スタイリストの施術とお客様の日々のお手入れによってヘアスタイルが完成します。
たくさん練習をして綺麗なカットラインでワンレングスが切れるようになったのが良いのではなく、たくさん練習してお客様が扱いやすいワンレングスが作れて、その方特有のお悩みを日々のアイテムによって解決できる提案ができるようになるまでが一人前の美容師なのではないかなと思います。
お客様の予算を美容師が判断しない

私たち美容師がお客様にサービスを提供する上で時間とお金はかなり重要だと思いっています。
お客様からお預かりした2時間で要望以上のサービスを提供することでお客様は満足してリピートしていただけると思います。
金額に関しても同じで、1万円でとても満足していただけることもあれば1万円を損させて感じさせてしまうこともあるでしょう。
そんな中で私が美容師アシスタントの頃に当時の先輩から教えていただいていまだに続けていることがあります。
それは、「お客様のお財布の中身(予算)を美容師が勝手に判断しない」ということでした。
「この方のお会計が今日は〇〇円になったから商品を提案しても買ってくれないだろうな・・・」などが今回の例です。
先ほどにも述べたようにこの考え方の美容師さんは,自分の売上目標のために商品を紹介しているとお客様も感じてしまうかもしれません。
まずお悩みをしっかりと把握し、お悩みを改善した上で、今回のヘアスタイルにはこの施術とこの商品が必要で、このような手入れが必要です。と私は最初にお伝えをしています。
そのお客様から予算的にこのくらいにできればしたいと要望があった際にその予算の中で必要なものを再度ご提案することで、お客様も不安にならず私たち美容師ももれなくご提案ができるのではないでしょうか?
最後に
いかがでしたでしょうか?
それぞれ美容師によって考え方提案の仕方には差があるかもしれませんが、一つの考え方として
「お客様のためであること」
このことを忘れていい接客をすることは難しいのではないでしょうか?
自分の売上目標も大事ですがそれ以前に意識の持ち方で結果は変わってくると思っております。
私自身も今回新たに行政書士という仕事を始めておりますが、私のお客様は美容室のオーナー様です。
もちろんお仕事としてさせていただくので当然報酬はいただいております。
ですが大前提、オーナー様に対して自分だったら是非お願いしたいと思っていた開けるサービスはどのようなサービスかな?を前提にお付き合いさせていただいております。
田巻良太行政書士事務所
美容室の開業の準備(融資の申請のお手伝い、許認可、テナント探しのお手伝い、コンセプト決定)
開業後のサポート(集客、求人、仕入管理、会計帳簿代行、補助金申請)
開業や美容室経営に不安を抱えている方はぜひご相談下さい。ほとんどのお悩みは当事務所が解決いたします。美容の技術はもちろん一級品のオーナー様たちばかりだと思います。法律関係の問題、融資などの書類、補助金申請、新店舗の出店などは専門家に任せてぜひ本業に集中されてください。
現在美容室を経営されているオーナーさんで「美容業界に強い行政書士です!」と言われたことはあっても「現役で美容室経営してる行政書士です!」という人にはなかなか会ったことないのではないでしょうか?
日本でも数少ない美容師行政書士にどんな内容でも構いません。経営や求人などお困りことございましたらぜひご相談お待ちしております。