突然ですがみなさんの美容室の営業時間は何時から何時までになっていますでしょうか?
地域によってやお客様の年代によっても様々かと思いますが今回は営業時間をテーマに記事を書かせていただきたいと思います。ぜひ美容室の出店の際には参考にしてください。
合わせて美容室の定休日についても以前の記事でまとめていますのでぜひご覧ください。

同じ家賃でも営業時間が長ければ1日の来店人数が増やせる。

何を当たり前のことを言っているんだと思うかもしれませんが、人数の計算までしたことはあまりないのではないでしょうか?
テナントを借りる場合多くのケースが1ヶ月分の家賃を支払っていると思いますが、営業時間が19時までにしても20時までにしても家賃は同じ金額なのです。
1時間長く営業していれば一人分のカットの売上はもちろん見込めます。
予約が取りづらくて泣く泣く失客してしまっている方がいらっしゃるなら伸ばしてでも来てもらいたいですよね。
次に営業時間が長いことに対して起こりうるデメリットについてまとめました。
営業時間が長いデメリット① 必ずしもお客様の人数が増えるとは限らない。
もちろん予約が常に取りづらい美容室でしたらお客様の人数が当然に増えていくと思いますが、後半の時間を1時間伸ばしたからといって必ずしも予約数が増えるとは限りません。
お客様の心情になって考えてみると夕方の予約のお客様は一日何かしら予定があってなるべく最後の時間で予約を入れて間に合うように予定を組もうとする方もいらっしゃいます。
営業時間を19時までにしてお客様に19時までの予定を組んでいただいて営業後にレッスンをしたり事務作業の時間を作ったりすることもできます。
営業時間が長いデメリット② 従業員の拘束時間が長くなる

従業員を雇用している場合は、労働基準法で一週間の労働時間は40時間、1日8時間というルールがあります。(一部44時間)美容業界は例外の44時間にあたりますが、朝9時から20時までの営業時間だとすると拘束時間は11時間となります。
もちろん残業代を支給(みなし残業を含む)したりすればルール上は大丈夫なのですが1日24時間の中の約半分の時間を労働時間となり睡眠時間、通勤時間を入れると何時間自分の時間が確保できるかはわかります。
社長の考え方次第だとは思いますが、プライベートが充実するからこそ仕事でも良いパフォーマンスができると私は思っているので、仕事は仕事として割り切れるような営業時間の設定が良いのではないかなと考えます。
最後に
各業界の働き方が変わってきていてコロナ禍になると自宅でのテレワークができるかできないかが大きな分岐点となった会社も多かったと思います。
美容業界はなかなかテレワークは難しいのかもしれませんが休みは少なくて拘束時間は長くて給料は安い美容師さん。。。
というイメージは少しづつ仕組みづくりで変えられるのではないでしょうか?
ルールを守り従業員がモチベーション高く仕事ができてぜひとも幸せになってもらいたいです。
田巻良太行政書士事務所
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