補助金と助成金の違いについて(補助金編)

初めて美容室を開業してお客様も順調に増えてきてそろそろ次のステップのためにネットの集客にさらに力を入れてみてり新しい機材を導入してみたいやパートで雇っている人を正社員にしてあげたいなどを考えているけど資金的に少し厳しいなど資金繰りの面で悩んでらっしゃるオーナーの方もいるのではないでしょか?そんな時にぜひ活用できるのが補助金や助成金です。今回はまず補助金助成金の違いからご説明いたしますのでぜひ最後までご覧ください。

目次

補助金とは?

補助金とは、政府が私企業や個人などの民間部門に対して行う一方的な貨幣の給付。中央政府または地方政府が、行政上の目的・効果を達成するために、公共団体・経済団体・企業・私人などに対して、なんら反対給付を受けることなく一方的に支出する現金給付。(ウィキペデア参照)

わかりやすく解説すると、新しいパソコンや機材を事業のために導入したいので要件に適合すればパソコンの購入代金の一部を政府が出してくれるというものです。

また融資とは違い、交付を受けた補助金は返済する必要はないため、銀行などの融資とはこの点が違うと言えます。

次にどのような補助金があり美容室でも活用しやすいものをご紹介いたします。

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金(=持続化補助金)は、小規模事業者が自社の経営を見直し、自らが持続的な経営に向けた経営計画を作成した上で行う販路開拓や生産性向上の取組を支援する制度です。

美容室経営でこちらの補助金を活用するケースは、主にWEBサイトの(ホームページ等)作成などに活用ができます。

先ほどの例に挙げたパソコンの場合、こちらの補助金の注意事項にあるように汎用性が高く目的外の使用になり得るものに該当しますので活用はできません。もしパソコン機器などを導入するにあたって活用ができるものがないかとお探しの方は次の補助金をご活用ください。

IT導入補助金

こちらの補助金は主に中小企業者を対象としていて自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する際に活用できる補助金となっております。主な例としてはソフトウェア購入費、クラウド利用料、導入関連費、デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)は左記に加えハードウェア購入費が対象となっております。

注意しなければいけないポイント

全額もらえるわけではない

まず大前提として購入にかかった全額を負担してもらえるわけではないということです。補助金には、上限金額と補助率が定められています。全額がではないとはいえ小規模の事業を展開している中で数十万の金額を補助してもらえることはとても魅力的だといえます。

必ずもらえるわけではない

こちらは後述の助成金とは違って要件に例え当てはまっていたとしても必ずもらえるわけではないということです。補助金によって提出する書類の種類は異なりますが、主に計画書を作成したり等書類の作成が必要となります。

補助金が実際に振り込まれるのはお金を払った後になる。

この点が最も注意しなければならないポイントで銀行融資の場合と少し違うポイントです。

というのも銀行融資の場合は、何か目的があってお金を借りる際に当然ながらまだ買っていないわけですので実際に自分の手元からお金がなくなっていない状態です。これに対して補助金というものは、実際に購入したいものが50万円のものだとすると流れとしては、計画書の作成→補助金の申請→採択→補助開始(実際に購入する)→報告など領収書などを提出する→補助金の請求→補助金の交付 となります。

このように補助率が仮に4分3だったとした場合無事採択され¥375,000の補助金を交付が受けられるのは、実際に購入した後になりますので先に自分自身が50万円で購入することが必要です。もちろん手元に資金がなければこの購入費を銀行などから融資を受けることもできますが、補助金のには期間制限もありますので、スケジュールの管理をしっかりとしなければなりません。

このように補助金の申請はインターネットに書いてある情報で自分で申請することもできますが、私自身もフロアに立って美容師をしながらこれらの書類を作成しスケジュールを管理することは非常に大変でした。オーナー様には、現場でお客様をきれいにすることに全力で注力していただき、当事務所がしっかりとサポートいたしますので、何か新しいチャレンジを試みているオーナー様がいらっしゃいましたらどうぞお気軽にお問合せください。

次回は、補助金と似た助成金について解説させていただきますので、ぜひそちらもご覧ください。

田巻良太行政書士事務所

美容室の開業の準備(融資の申請のお手伝い、許認可、テナント探しのお手伝い、コンセプト決定)

開業後のサポート(集客、求人、仕入管理、会計帳簿代行、補助金申請)

開業や美容室経営に不安を抱えている方はぜひご相談下さい。ほとんどのお悩みは当事務所が解決いたします。美容の技術はもちろん一級品のオーナー様たちばかりだと思います。法律関係の問題、融資などの書類、補助金申請、新店舗の出店などは専門家に任せてぜひ本業に集中されてください。

現在美容室を経営されているオーナーさんで「美容業界に強い行政書士です!」と言われたことはあっても「現役で美容室経営してる行政書士です!」という人にはなかなか会ったことないのではないでしょうか?

日本でも数少ない美容師行政書士にどんな内容でも構いません。経営や求人などお困りことございましたらぜひご相談お待ちしております。

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